高松市議会 2020-09-15 09月15日-05号
また、狩猟は免許制となっており、狩猟期間や猟法には厳しい規則があり、ベテランの狩猟者は高齢化しており、狩猟の捕獲圧が低下しているとお聞きしております。有害鳥獣の捕獲では、銃猟ではなく、わな猟を行う場合が多いようですが、わな猟は見回りなどに労力を必要とし、狩猟者の減少・高齢化が進んだ状況では、対応し切れなくなっていると思われます。
また、狩猟は免許制となっており、狩猟期間や猟法には厳しい規則があり、ベテランの狩猟者は高齢化しており、狩猟の捕獲圧が低下しているとお聞きしております。有害鳥獣の捕獲では、銃猟ではなく、わな猟を行う場合が多いようですが、わな猟は見回りなどに労力を必要とし、狩猟者の減少・高齢化が進んだ状況では、対応し切れなくなっていると思われます。
今後も三豊市鳥獣被害対策実施隊を中心に捕獲圧を高め、市内に生息する有害鳥獣の個体数を調整していく必要があると考えております。 次に、地域ぐるみ鳥獣被害防止対策事業の見直しについてですが、従来からの個人での侵入防止柵を設置する場合の補助事業に加え、平成29年度からは基金事業において補助率10分の10、補助金額の上限100万円の地域ぐるみ鳥獣被害防止対策事業を創設しました。
かなりの捕獲圧をかけても、イノシシの個体数はなかなか減少しないとも聞きますし、被害を少なくするには捕獲だけに頼らずに、農地への侵入を防止する対策が必要でありますのは言うまでもありません。ご答弁をいただきましたように、私も予断を許さない状況であると思います。引き続き、有害鳥獣被害の減少に向けて推進をしていただきますようお願いいたします。